会場のWi-Fiについて調べてみた #AWSSummit
こんにちは、臼田です。
今回はAWS Summit Tokyo 2018の会場で利用されているWi-Fiについて調べてみました。
利用されているAP
全体で同じアクセスポイントかは不明ですが、認定者ラウンジに設置してあるアクセスポイントはAruba NetworksのAP-215でした。協和エクシオさんが提供されているようですね。
このAPは802.11ac wave1対応の 3×3:3ストリームで、エンタープライズモデルとしてはミドルレンジの製品です。3SS/VHT80のため理論値としては5GHzだけで1,300 Mbpsまで対応しています。
利用状況
認定者ラウンジにて、MacBook Pro(Early 2015, 802.11ac wave1 2×2:2)からの接続状況は下記のとおりです。W52である48ch利用は非DFS帯なのでありがたいですね。20MHzでMCS9のためレートが289Mpbsとなっています(SGI)。理論上最大値ですね。RSSIとノイズをみると非常にクリーンな環境であることが確認できます。
利用者が目測30名程度でしたが、スピードテストを行ったら下りぼちぼち上りは上々でした。ブログを書いたりちょっと仕事をするのにも快適です。
まとめ
AWS Summit Tokyo 2018の会場Wi-Fiは(すくなくとも認定者ラウンジでは)非常に快適でした。
大規模なセミナーにもかかわらず素晴らしい環境を提供していただけていることに感謝ですね。
ぜひ会場から情報を拡散したり、ブログを書いたりしましょう!